本マグロの日記

ただの日記。

世の中の常。

昨日の残りのシチューを温めて食べたけど多すぎて食べきれていない。こんばんは、本マグロです。

 

また自分の頭の中でぐるぐるしていることを日記に残したい気分になったので、久しぶりに日記を書くことにしました。

前回の日記はまだ4月。

今は8月。

私とTさんは入籍して夫婦になった。

それから、Tさんが就職で北海道に戻ってきたので、同棲もしている。

本当に毎日とても楽しい。

電話越しに心配されていた歯ぎしりも最近はしていないらしい。

 

この間職場で「フルタイムで働いていて、家のことはどうしてるの?」と訊かれた。

どうしてるんだろう。

私はあまりできた嫁ではない。

朝ごはんも作らなければ弁当も作らない。

早く帰ってきた時か遅く帰ってきても気が向いた時に夜ご飯を作る。

洗濯は二日に一回くらいする。

掃除は週一くらい。休みの日が来るたびに。後は気が向いたときにコロコロをかける。

ゴミも出す。

家計をちゃんと管理してないし、ご飯ちゃんと作ってないし、こんなんでいいのかな、とたまに思う。

でも私もTさんもフルタイムで働いている。

Tさんの方が勤務時間は長いけど、私は移動距離が長い。

できるだけのことをできるだけ…

あまり無理はしない。

これから先、長いし。

 

二人の家。

今も二人で住んでいるけど、家にあるほとんどの物はTさんの物だ。

私の物と言えば、カバンと服と化粧品くらい。

長い間不定住で生きてきたので、慣れてしまっているけれど、実家から「いつ荷物片づけるの」とせっつかれている。

ついでに「早くドコモの契約変更して」ともせっつかれている。

いいだろ、少しくらい、と思っている。

なんなら荷物は燃やしてくれてもいい。

実家は私の家ではないし。

昔あまり片付けが得意ではなくて、母がヒステリックに「ここはパパの家なんだから」とたまに言われていた。

私の家ではないのだ。

 

26歳になった。

今年27歳にもなる。

大人になった今、普通に片付けられるし(そもそも荷物あんまないけど)、家事も普通にできるし、その上で働ける。

私はとてもタフになったと思う。

人生の中で一番寝ていない。

昔は暇さえあればぐーすか寝ていた。

今は寝る暇がだいぶ減った。

 

仕事で残業することはほぼなくなった。

家に帰ると家事が待っているので、睡眠時間を削ることもある。

また、夜寝る前に相変わらず夫婦で雑談をすることが多くて、でもそれが楽しくて、寝るのがもったいなく思うこともある。

今までが寝すぎていたくらいだし、まぁいいかなと思う。

 

結婚して2か月くらい経った。

付き合ってからようやく1年ちょっと経った。

こんなに早く結婚するとは思わなかったけど、とんとん拍子に話が進んでいった。

お互い惹かれあっているんだと思う。

未だにTさんのことはめちゃくちゃに大好きだ。

起きている時も寝ている時もコンタクトでもメガネでも話しても黙っても食べても飲んでも運転しても歩いてもどんな格好をして何をしてても。

不思議だ。

Tさんの寝顔を撮るのが日課になりつつある。

と思っていたらこの間リビングで寝た時に寝顔を撮られていたりした。

チャンス、と思ったらしい。

笑った。

 

付き合う少し前から、ずーーーーーっと、飽き足らず、話し続けている。

相性がいいなぁといつも思う。

 

11月に結婚式を挙げることにもなった。

そして、今月末、と言うかあと2週間足らずで引っ越しと言うイベントも控えている。

引っ越し。

そういえばネットどうするか考えないとな。

 

一昨日あたりからTさんが風邪を引いた。

昨日なかなか連絡が来なかったので、心配で心配で仕方なかった。

今日は連絡をくれたけど、めちゃくちゃ遅くなるという内容だった。

0時を超えてもまだ帰ってこない。

体調が心配だ。

のどが痛いというので、鶏うどんにしようと料理した。

他にも色々作ったけど、食べてくれる人が帰ってこない。

明日食べても良いなーと思っている。

とにかく、無事で、帰ってきてくれればいいなと思う。

 

一度、Tさんが死ぬ夢を見た。

Tさんが死んで、私は死ぬほど後悔して、Tさんの両親に土下座して、怖くて棺の扉を開けることができず、Tさんはそのまま火葬されてしまった。

幽霊として現れるTさん。

でも幽霊だから何もできない。

そんな夢。

悲しいところだけ鮮明に覚えていて、ことあるごとにそれを思い出して怖くなったり悲しくなったりする。

思い出すだけで涙が出る。

無理はしてほしくないな…

 

最近、この世界の片隅に、を見ている。

水曜どうでしょうも見ている。

コナンも相変わらず見ている。

お互いが好きなものを共有しあっている。

共有しないものもある。

それに対して否定はしない。

本人が好きなものは好きだし、どこが良いのか私が理解できなくても、やめさせる理由はどこにもないし。

好きなままでいて欲しい。

 

Tさんが帰ってくるらしい。

やっと会える。

毎日新鮮な気持ち。